コラム

みんなでつかおうふくいの薪

みんなでつかおうふくいの薪
福井の山が育んだ薪をお届け

地産地消で福井県を中心とした地域経済の活性化を目指して生産された薪。
越前海岸にほど近い山から取れた木を使用しています。

ふくいの薪は様々なシーンで大活躍!

福井の山で採れた広葉樹を使用。火持ちが良く安定した火力を実現できるよう含水率を20%以下になる様、乾燥窯で人工乾燥させました。
長期保存もしやすく、カビや虫が発生しにくいのも特徴です。使いやすいサイズにカットしてあるので、薪割り不要ですぐに使用することができます。

薪ストーブだけでなく、アウトドアやキャンプシーンで大活躍の薪。災害時には暖をとったり、調理に利用したり、灯りとしても活用できるため防災備蓄品としてもおすすめです。

間伐材を有効活用

KIGâRUを運営するファーストウッド株式会社では「森林や林業を元気にしたい」との想いから、森林整備にも力を入れています。
小規模な範囲で適切な量の木を伐りだす「間伐(かんばつ)」を行うことで、環境への負荷を抑え、生態系豊かな健康な森づくりにもつなげることができるのです。

人工乾燥で煙が少ない

ファーストウッドは住宅の構造用部材を製造する会社です。そのため、木材の水分量を適切に調整する大型乾燥窯などの設備が整っています。
空気に触れている部分だけでなく、薪全体をムラなく乾燥させることで、安定した燃焼を促し、煙の発生を抑えることができるのです。

含水率20%以下で使いやすい

薪に含まれる水分が多いと燃焼温度が上がりにくくなります。逆に乾燥しすぎていると火力が強くなりすぎたり、燃焼時間が短くなることも。
含水率が20%以下だと、火付きもよく、安定した火を楽しむことができます。

 

自伐型林業とは

自伐型林業とは、森林所有者自身、または少人数で森林の経営から伐採、搬出までを行う小規模林業です。大規模な機械に頼らず、間伐を中心とした森林管理により、森林の持続的な利用を目指します。

地域資源を最大限に活かし、新たな雇用を生み出すことで、地域経済の活性化にも貢献します。
また、大規模な皆伐を避けるため、森林の持つ水源涵養(かんよう)や土砂災害防止といった多面的な機能を維持し、環境保全にもつながります。

自伐型林業は、日本の森林が抱える課題解決と地域活性化に貢献する可能性を秘めた新たな林業の形として、持続可能な森林経営を目指しています。

 

焚き火の起こし方

STEP 1

用意するもの

  • 乾燥した薪
  • 焚き付け
  • 着火剤
  • 火消し用水
  • 軍手
  • 火ばさみ
  • 焚き火台。

 

STEP 2

 

場所

周囲に燃えやすいものがなく、風の弱い開けた場所がおすすめです。
河原などで行う場合は、焚き火をしても良い場所かどうか確認しましょう。

 

STEP 3

火をつける

空気の通り道ができるように薪を組みます。焚き付けを中心に、細い薪→太い薪の順に井の字型に組んでいきます。

焚き付けの下に着火剤を置き、風上から火をつけます。火種が舞いやすいので、火ばさみなどで安全を確保しましょう。

STEP 4

火力を調整する

着火後、うちわや火吹き棒で空気を送り込み、火を大きくします。細い薪に火が移ったら徐々に太い薪をくべていきます。

火が安定するまでは、薪を組み直したり、空気の通り道を確保したりして、火力を調整します。 その後、火が安定してきたら薪をくべて火力を調整するようにします。

POINT

着火のポイント

  • 焚き付けは、細く乾燥した薪を使用すると、火がつきやすいです。
  • 着火剤は、安全なものを使用し、使用方法を守りましょう。
  • 火をつける際は、風向きに注意し、火の粉が飛ばないように注意しましょう。
  • 火が安定するまでは、うちわや火吹き棒で空気を送り込み、火力を調整します。
  • 火が大きくなりすぎた場合は、水をかけたり、砂をかけたりすることで火力を弱めることができます。

お取り扱い店舗:ヤスサキ 新保店

ワイホーム新保店 店舗情報 ヤスサキグループ
住所 :福井県福井市新保北1-303
TEL : 0776-52-6860
FAX : 0776-52-6862
営業時間 : 9:00〜21:00 ※特別営業時間の場合は除きます。


薪についてのお問い合わせ

製造者:ファーストウッド株式会社
住所:(本店所在地)福井県福井市川尻町第40号126番地1
   (本社所在地)東京都武蔵野市西久保1丁目6番22号
          飯田グループホールディングス別館
Mail:kiga-ru@1stwood.jp

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